2013/10/26
論文のダウンロード元:http://www.keshefoundation.org/latest-papers/pdf/1.html
2013年6月
概要
この論文では、振とうの際に水がどのような物理的過程を経るのか、それが人や動物の体内や、植物内に入ると、どのような効果を及ぼすかについて説明する。
コンセプト
ホメオパシーの背後にある考え方、科学、体にホメオパシー療法を行うことは、適正なもので科学的に説明できる。
言語“Homeopathy( ホメオパシー)”の由来は、homois (類似した)と、 pathos (苦痛) で、言い換えると、“類似した振動”である。私たちにとってホメオパシーは、存在物 (生き物)を本来の道理へと導く鍵を握るものを意味し、実際、この技術は根拠のある確かな科学に基づいている。
問題は、今日の科学、医学界は振とう(液体の容器をたたく)の背後にある原理を理解していないことだ。振とうの過程はこの科学の基盤で、多くの意味で人間の体のような、生き物としての存在物にとって進化発展の基盤だ。
固形物の世界においては、人は地球の大気中の条件下で、いかに電子を金属や固形物内で再配列 (realign) させたり、いかに鉄を磁化するかを何とか理解した。(図1)いったん金属がこの過程を経ると、物質は磁力を帯び、類似した元素を引き寄せ、磁化した、と呼ばれるようになる。
振とうによる鉄の磁化は、鉄が地球の中心点に対して垂直に位置する場合について測定され、すでに判明している。
磁化についての同じ原理は、宇宙の他の物質についても適用される。振とうの方法を用いて、似た原子を引き付ける磁石としての性質を、どのような物質にでも与えることができる。地球の大気中の条件下では、固形状態の鉄は磁気を帯びた物質だ。同様に、液状の酸素は磁気を帯びた物質だ。
第6版「アフォイズムのオルガノン#11」(Organon in the Aphoism #11)で、サミュエル・ハーネマンは、磁性と鉄について語っている。しかし、地球の大気中の磁気と重力の場で、液体、気体状態における磁性は、酸素元素により支配されるということは、この論文で初めて明らかにされた。もし、彼がこの事実を知っていたら、彼の方法がいかに効果をもたらしたのかを、彼は簡単に説明する事ができた。
科学界はこの事実によって困惑し、この酸素元素の磁気的性質を共振 / 共鳴と呼び、水には情報を記憶する性質があるとした。実際には、これらの条件下における水の性質は、水分子中の酸素元素の磁性による。同じ地球の大気中の条件下で固形物質としての鉄に見られるのと同じ性質だ。
振とうの方法を使って、鉄の原子を再配列できるように、水中の酸素分子を振とうして酸素原子中の電子を再配列させるプロセスを促すことができる。(図2)
液体では、この過程で存在物 (物質) の原子の結合が失われる。適切な方法による振とうと、適量の力により、どのような液体でも、それ自体の元素を引き付け、環境内の類似した元素と相互作用させることが出来る。
一旦、科学研究をする人間が、分子の中にある電子をいかに再配列させるかを理解すれば、実際、同じ元素を引き付ける磁石の性質を、気体にさえ持たせることができる。
液体では、酸素の原子をもつ水の分子は、振とうによって、どのような元素に対しても磁性 (磁石の働き) を持つ物質にできる。同じ水に対しても、チェーン中に酸素元素を持つアミノ酸分子に対してもできる(図3)。鉄の原子が磁化するのと似ている(図4)。
4 (本論)
地球の中心に対して垂直な鉄の、振とうによる磁化の角度は測定されており、大体示された通りだ。
磁化についての同じ原理は、宇宙の他の物質についても適用される。振とうの方法を用いて、似た原子を引き付ける磁石としての性質を、どのような物質にでも与えることができる。地球の大気中の条件下では、固形状の物質としては、鉄が磁性を持つ。同様に液体の世界では、酸素原子が磁性をもつ物質だ。
「アフォイズムのオルガノン#11」(Organon in the Aphoism #11) 第6版で、サミュエル・ハーネマンは、磁性と鉄について語っている。しかし、地球の大気中の磁気と重力の場で、液体、気体状態における磁性は、酸素元素により支配される、ということはこの論文で今日初めて明らかにされた。彼が、もしこの事実を知っていたら、彼の方法がいかに効果をもたらしたのかを、彼は簡単に説明する事ができただろう。
科学界はこの事実によって困惑し、この酸素の磁気的性質を共振 / 共鳴と呼び、水には記憶する性質があるとした。しかし実際には、これらの条件下による水の性質は、水分子中の酸素元素の磁性による。同じ地球の大気中の条件下で固体物質としての鉄に見られるのと同じ性質だ。
5
振とうの方法を使って、鉄の原子を再配列できるように、水中の酸素分子を振とうして、酸素原子中の電子を再配列させるプロセスを促すことができる。(図2) 液体では、この過程で存在物 (物質) の原子の結合が失われる。適切な方法による振とうと、適量の力により、どのような液体でも、それ自体の元素を引き付け、環境内の類似した元素と相互作用させることが出来る。
一旦、科学を研究する人間が、分子の中にある電子をいかに再配列させるかを理解すれば、実際、同じ元素を引き付ける磁石の性質を気体にさえ持たせることができる。
酸素の原子をもつ液体である水は、振とうによって、どのような元素に対しても、磁性 を持つ物質にできる。同じ水に対しても、チェーン中に酸素元素を持つアミノ酸分子に対してもできる(図3)。鉄の原子が磁化するのと似ている。(図4)
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日本は既にケッシュ財団の技術を受け取ったと財団では発表しています。安倍総理に、情報を公開し原発事故処理、フリーエネルギー開発に最優先で取り組むよう、メッセージを送って下さい。→ 首相官邸HPご意見募集(国政に関するご意見・ご要望)
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この記事へのコメント
要約すれば、ハーネマンはホメオパシーの効果を磁化や感染症などに例えてなんとか説明しようとしているのだが原理を理解していないためどうもぎこちない説明になってます。ケッシュ論文を理解してから読むと特に。歴史的背景を補足しておくと感染症とか、細菌がまだギリギリ発見されたかされていないかという時代だろうし磁気の仕組みもそんなにわかってなかった時代でしょう。
ホメオパシー自体、微量で薄めるほど効果があるとされ、元の物質の分子が一個も含まれていないぐらい薄めてもむしろ効果が更に強くなるとまで言われていますが(このため科学的エビデンスがないなど批判もありますが)、ハーネマン自身、元の物質そのものには治療効果がないと言ってます。数学的、物理的、化学的に元の物質そのものが影響しているのではないわけですね、答えを言ってしまえばケッシュ論文が明らかにしているように水が磁化されているにすぎなかったというわけですか。
ホメオパシーは電磁波が危険だから近くに置いてはいけないともよく言うのですがこれも原因は物質の磁場変えてしまうからかな?
ALS治療の記事でもケッシュ財団が言っていたように、プラセボとか病は気からとかいうのも、既にケッシュ財団解明しつつあるんだろう。