2014/09/02
(11)反物質、暗黒物質、ブラックホール
(12) ケッシュ用語の定義
(13) 光はエネルギーではない
*すべての記事を一度に表示→ クリック
以下、ケッシュ氏の二冊目の著書、「光の構造」よりの要約
磁場と重力の場をもつエンティティがひとつの球状プラズマ環境(例えば陽子プラズマ)から他のプラズマへ移動すると、この運動中のプラズマ重力磁場(マグラブス)は、二つの動的な球状プラズマ間で引き伸ばされて(推移プラズマ磁場)、球状から細長い円柱状の重力磁場エンティティとなる。
すでに詳細にわたって説明した通り、プラズマは主に根源、推移、(通常の)物質の三つの物質磁場で構成されている。よってこの円柱状のプラズマにも元の球状プラズマと同じ物質磁場の3態が別のポジショニングの形を取りながら内在している。(図29)そして、その形状のため正面からの接触が小さく、摩擦が少ないので高速のスピードを得て進むことができる。これが光のプラズマである。
図29:光を構成している物質磁場3態イメージ図-光は円柱状に引き伸ばされたプラズマである
この、内部が動的である光のプラズマが移動中に環境の重力磁場との間に起こす摩擦は、二つの重力磁場のプラズマ磁場を相互作用させて、人のたんぱく質のプラズマ磁場の強度で感知可能なスペクトル範囲内のプラズマ磁場を放出させる。
人は、視覚センサーのたんぱく質のプラズマ磁場強度をもつ生体的構造を通じて、このプラズマ磁場の相互作用を感知することが出来る。センサーは異なる位置や状態にあるプラズマ磁場強度を感知し、情報を脳に伝える。これらの仕組みにより、人は物理的に取り巻く環境のプラズマ磁場強度を認知する。この、物質相互作用による限られた波長を人は光線と呼んでいる。環境の磁場と光線の相互作用が可視光を作り出しているのだ。
動的な円柱状プラズマの光線は主に三つの物質磁場からなり、中心に根源物質磁場、次の層が推移物質磁場で、(通常の)物質磁場の層がそれを囲んでいる。(図30)これらは近接しているために磁場は相互作用する。よって、普遍的な物理の法則により、この動的円柱状プラズマの内部と周辺に内側に向かう重力場の力と外側に向かうM磁場の力が生まれる。これらの相互作用が光線に質量と球状磁気を生む。
図30:光を構成している物質磁場
磁性の自然な法則により、光は球状磁気と質量を持つ。質量は主に根源物質磁場の強度に依存していて、それが大きいほど長距離を進む事ができる。光の質量と光が進む環境中の媒体との相互作用により、その環境の場の強度に応じて光は重量を得るが、重力環境に応じて重量が変わる。光の質量は横幅ではなく全体の長さによって測定される。また、光線はらせん状に回転運動はするが、例えば陽子プラズマのように球状に回転はしていない。
光の断面図を見るとすると(図30)、磁場構造の中心部には凝縮された根源レベルの磁場があり、根源スペクトラム・レベルの強い光と重力の場が生まれ、そこに球状磁気領域が作り出される。更にそれを取り囲んでいる推移磁場の領域があり、この磁場の強度が弱まると物質磁場レベルとなり、光の物質と物質磁場はこの領域に維持される。(図30)
光線の構造は、太陽の内域や銀河の中心にある*プリンシパル・スター(ブラックホール)の構造に似ていて、強い重力場の力が周りの物質をすべて内側に引き付けるように見える。プリンシパル・スターの中心の根源磁場強度の光は外向きに放射し、それが銀河の運動の方向性を決めている。(図30,31)
光線はらせん形をとりながらまっすぐに伸びる円柱状で、直線形の磁石のように、外側の光線の磁場は内向きに集中し、内側の磁場は外向きに放射状に広がる。これが内向き(S極)と外向き(N極)の方向をもつ場の運動を生む。(図31)
図31:光線の極性
光の磁場の構造上、光の物質磁場3態は相互作用し、それらは磁場構造の中心部分を通じてS極では内向きに引き付けらる。それが中心部分にある根源物質磁場を通り抜けるため、解放された根源レベルのプラズマ磁場の一部を吸収する。こうしてエネルギーを得た物質磁場態は運動が早まり光線のN極から放出される。
この中心に向かって回転している外側の物質磁場が光に高速で前進する特性を与える。同時に総合的な重力磁場の強度とらせん円柱状の根源のM磁場の変換が光の長さ、つまり光線の基点と終点を決める。
球状のプラズマが最初に円柱状に変化した地点で光は生まれ、球状エンティティが変態を遂げ直線運動を始める。(図32)
図32:第一の変換。球状プラズマの構造が円柱状に変換して光のプラズマ構造に変わる。(光の第一の変態)
この動的な円柱状エンティティが最終点に到着すると、そこがどのような磁場やプラズマの物質磁場強度の環境であっても、円柱状エンティティは第二の変態を遂げ、球状の場のエンティティに戻る。(図33)
図33:第二の変換。円柱状の光のプラズマ構造が、球状のプラズマ構造に戻る。(光の第二の変態)
光は最大限にプラズマ磁場を保持しながら宇宙の一点から他の地点に出来るだけ早く移転するため、物質磁場3態を球状から円柱状へ、そして再び球状へと二重の変態を起こしているのだ。(図34)
図34:球状から円柱状、そして到着点で球状のプラズマ・エンティティに戻る(プラズマ物質磁場3態の二重変態)
光には質量があり運動量を持つ。もしも光が単独の磁線(a single ray) であって、複数の物質磁場からなるプラズマでないとしたら、到達地点のエンティティが持つ物質磁場3態の内、一つだけが質量を増すことになり、プラズマは構造バランスを失うであろう。ただし、物質部分の内容物が持つエネルギーは根源物質磁場のそれに比べ非常に小さく、到達地点のプラズマ全体に影響を及ぼす事はできない。
光はすべての物質磁場を移転するため、到達点のプラズマは内容物のすべてが増加を見せる。例えば原子であれば、プラズマの物質部分だけでなくプラズマを構成しているすべてが、原子構造全体としてエネルギーを得る。
電子は質量が小さいので運動が早く、励起されるが、原子核がほとんどの光の磁場を吸収している。光と相互作用する前後で、陽子の球状磁場のサイズを測定したら増加が見られるであろう。電子プラズマだけではなく原子全体が光のすべての物質磁場を吸収し、それが陽子の重力磁場に対して電子に新たなポジショニングを起こさせる。
プラズマが円柱状から球状に変換すると光は感知可能な球状の物質となり、すべての物質の内容物は到達地であるプラズマ環境の同じ物質と融合し合体する。(図34)
著書からの要約はここまで
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*プリンシパル・スター(根源星)は、従来の物理ではブラックホールと呼ばれるエンティティ。
参考資料:BOOK 2- The Structure of the Light Chapter 2
(12) ケッシュ用語の定義
(13) 光はエネルギーではない
*すべての記事を一度に表示→ クリック
以下、ケッシュ氏の二冊目の著書、「光の構造」よりの要約
磁場と重力の場をもつエンティティがひとつの球状プラズマ環境(例えば陽子プラズマ)から他のプラズマへ移動すると、この運動中のプラズマ重力磁場(マグラブス)は、二つの動的な球状プラズマ間で引き伸ばされて(推移プラズマ磁場)、球状から細長い円柱状の重力磁場エンティティとなる。
すでに詳細にわたって説明した通り、プラズマは主に根源、推移、(通常の)物質の三つの物質磁場で構成されている。よってこの円柱状のプラズマにも元の球状プラズマと同じ物質磁場の3態が別のポジショニングの形を取りながら内在している。(図29)そして、その形状のため正面からの接触が小さく、摩擦が少ないので高速のスピードを得て進むことができる。これが光のプラズマである。
図29:光を構成している物質磁場3態イメージ図-光は円柱状に引き伸ばされたプラズマである
この、内部が動的である光のプラズマが移動中に環境の重力磁場との間に起こす摩擦は、二つの重力磁場のプラズマ磁場を相互作用させて、人のたんぱく質のプラズマ磁場の強度で感知可能なスペクトル範囲内のプラズマ磁場を放出させる。
人は、視覚センサーのたんぱく質のプラズマ磁場強度をもつ生体的構造を通じて、このプラズマ磁場の相互作用を感知することが出来る。センサーは異なる位置や状態にあるプラズマ磁場強度を感知し、情報を脳に伝える。これらの仕組みにより、人は物理的に取り巻く環境のプラズマ磁場強度を認知する。この、物質相互作用による限られた波長を人は光線と呼んでいる。環境の磁場と光線の相互作用が可視光を作り出しているのだ。
動的な円柱状プラズマの光線は主に三つの物質磁場からなり、中心に根源物質磁場、次の層が推移物質磁場で、(通常の)物質磁場の層がそれを囲んでいる。(図30)これらは近接しているために磁場は相互作用する。よって、普遍的な物理の法則により、この動的円柱状プラズマの内部と周辺に内側に向かう重力場の力と外側に向かうM磁場の力が生まれる。これらの相互作用が光線に質量と球状磁気を生む。
図30:光を構成している物質磁場
磁性の自然な法則により、光は球状磁気と質量を持つ。質量は主に根源物質磁場の強度に依存していて、それが大きいほど長距離を進む事ができる。光の質量と光が進む環境中の媒体との相互作用により、その環境の場の強度に応じて光は重量を得るが、重力環境に応じて重量が変わる。光の質量は横幅ではなく全体の長さによって測定される。また、光線はらせん状に回転運動はするが、例えば陽子プラズマのように球状に回転はしていない。
光の断面図を見るとすると(図30)、磁場構造の中心部には凝縮された根源レベルの磁場があり、根源スペクトラム・レベルの強い光と重力の場が生まれ、そこに球状磁気領域が作り出される。更にそれを取り囲んでいる推移磁場の領域があり、この磁場の強度が弱まると物質磁場レベルとなり、光の物質と物質磁場はこの領域に維持される。(図30)
光線の構造は、太陽の内域や銀河の中心にある*プリンシパル・スター(ブラックホール)の構造に似ていて、強い重力場の力が周りの物質をすべて内側に引き付けるように見える。プリンシパル・スターの中心の根源磁場強度の光は外向きに放射し、それが銀河の運動の方向性を決めている。(図30,31)
光線はらせん形をとりながらまっすぐに伸びる円柱状で、直線形の磁石のように、外側の光線の磁場は内向きに集中し、内側の磁場は外向きに放射状に広がる。これが内向き(S極)と外向き(N極)の方向をもつ場の運動を生む。(図31)
図31:光線の極性
光の磁場の構造上、光の物質磁場3態は相互作用し、それらは磁場構造の中心部分を通じてS極では内向きに引き付けらる。それが中心部分にある根源物質磁場を通り抜けるため、解放された根源レベルのプラズマ磁場の一部を吸収する。こうしてエネルギーを得た物質磁場態は運動が早まり光線のN極から放出される。
この中心に向かって回転している外側の物質磁場が光に高速で前進する特性を与える。同時に総合的な重力磁場の強度とらせん円柱状の根源のM磁場の変換が光の長さ、つまり光線の基点と終点を決める。
球状のプラズマが最初に円柱状に変化した地点で光は生まれ、球状エンティティが変態を遂げ直線運動を始める。(図32)
図32:第一の変換。球状プラズマの構造が円柱状に変換して光のプラズマ構造に変わる。(光の第一の変態)
この動的な円柱状エンティティが最終点に到着すると、そこがどのような磁場やプラズマの物質磁場強度の環境であっても、円柱状エンティティは第二の変態を遂げ、球状の場のエンティティに戻る。(図33)
図33:第二の変換。円柱状の光のプラズマ構造が、球状のプラズマ構造に戻る。(光の第二の変態)
光は最大限にプラズマ磁場を保持しながら宇宙の一点から他の地点に出来るだけ早く移転するため、物質磁場3態を球状から円柱状へ、そして再び球状へと二重の変態を起こしているのだ。(図34)
図34:球状から円柱状、そして到着点で球状のプラズマ・エンティティに戻る(プラズマ物質磁場3態の二重変態)
光には質量があり運動量を持つ。もしも光が単独の磁線(a single ray) であって、複数の物質磁場からなるプラズマでないとしたら、到達地点のエンティティが持つ物質磁場3態の内、一つだけが質量を増すことになり、プラズマは構造バランスを失うであろう。ただし、物質部分の内容物が持つエネルギーは根源物質磁場のそれに比べ非常に小さく、到達地点のプラズマ全体に影響を及ぼす事はできない。
光はすべての物質磁場を移転するため、到達点のプラズマは内容物のすべてが増加を見せる。例えば原子であれば、プラズマの物質部分だけでなくプラズマを構成しているすべてが、原子構造全体としてエネルギーを得る。
電子は質量が小さいので運動が早く、励起されるが、原子核がほとんどの光の磁場を吸収している。光と相互作用する前後で、陽子の球状磁場のサイズを測定したら増加が見られるであろう。電子プラズマだけではなく原子全体が光のすべての物質磁場を吸収し、それが陽子の重力磁場に対して電子に新たなポジショニングを起こさせる。
プラズマが円柱状から球状に変換すると光は感知可能な球状の物質となり、すべての物質の内容物は到達地であるプラズマ環境の同じ物質と融合し合体する。(図34)
著書からの要約はここまで
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*プリンシパル・スター(根源星)は、従来の物理ではブラックホールと呼ばれるエンティティ。
参考資料:BOOK 2- The Structure of the Light Chapter 2