2014/07/29
以下、ケッシュ氏の二冊目の著書 「光の構造 - The Structure of the Light 」の序文よりの要約
この著書の中で例えば、“反物質磁場 (Antimatter magnetic fields)” と呼ぶ場合、このエンティティ(素子)を磁場で構成しているプラズマのことを指す。“反物質” と単独で呼ぶ場合は、物理的で探知可能、検出可能なエンティティとしての反物質のことを指す。
反物質と物質の違いは、これらの物質内のプラズマ磁場の強度と密度だけである。反物質の磁場が解き放たれ、ゆるまり、場の強度が弱まると、他の磁場や物質との相互作用により物質の磁場となる。物質環境内のプラズマ磁場の強度になると、物質磁場は感知可能になる。
反物質の場は圧縮されているため物質の同じ磁場より高密度で、より強度な重力と磁力の場を生み出し、より強度な重力磁場(マグラス)を持つ。よって磁場が解放されると、高速で強力な磁場やプラズマ磁場を放出する。これらが力強く、奇妙で、興味深い物質であるのはこのためだ。
例えば、直径10cm の反物質エンティティの構造が、物質磁場強度の環境内で解放されると、その半径は数千m になる。物質が反物質から始まることは明らかで、よって根源物質(principal matter) と呼び名を変えるべきである。科学界がこれまで想定して来たのとは違って、この物質は何にも「反」してはいない。
根源物質磁場が解き放たれ、それらの場が環境内に分散されると、他の物質磁場との相互作用や摩擦でその強度が失われる。これらのプラズマ磁場は、まず暗黒物質磁場の強度を経て、更に強度を失うと物質磁場の強度を得て物質となる。
これで暗黒物質や暗黒エネルギーの実態が明確になった。暗黒物質と呼ばれる物は実際には根源から物質状態に移行中の物質磁場の強度である。
エネルギーとは “運動中の物質磁場” である、という定義から、暗黒エネルギーとは推移中の磁場の物質で、推移エネルギーとも呼べる。このプラズマ磁場状態はただ単に移行中の段階にある、ということだ。よって、暗黒物質を作っている磁場強度は推移物質磁場、推移物質と呼ぶ。
推移中の物質の磁場が他の同等の磁場と相互作用すると、推移中の重力と磁力の場ができ、重力磁場(マグラブス)となる。ここから推移物質(暗黒物質)が生み出される場合もあり、推移エネルギーの相互作用により宇宙に推移物質(暗黒物質)として現れることもある。
根源磁場物質(principal magnetic fields matters )のプラズマは、宇宙の中心や銀河、恒星、惑星、陽子や電子の中心など、宇宙のいたるところに存在する。人には今まで検知できなかっただけで、桁違いに低いプラズマ磁場強度の環境中にも存在している。
ブラックホールと呼ばれるものの中心は、実は根源磁場物質と根源物質の存在の場である。よってブラックホールは “根源星(principal stars )” と呼ばれるに相応しい。なぜ “星” という表現を用いるかというと、根源物質が集中している中心部は、物質世界の星のように周りの環境に向かって外向きに放射しているからだ。
これでブラックホールの磁場の本当の源が理解されたので、これからは宇宙のブラックホールは “プリンシパル・スター(根源星)” と呼ぶ。恒星や惑星の輝度や強度は、銀河に存在するプリンシパル・スター(根源星)が放出した根源物質のプラズマ磁場の強度に部分的に依存していると言える。
原則として、星が誕生するのに必要な物質や銀河内のプラズマ磁場の源は、根源物質磁場である。根源物質磁場のプラズマ磁場の相互作用が、基になる強いM磁場と重力の場を作り出す。すると、銀河、恒星、陽子などの領域内に、物質磁場や推移物質磁場が引き寄せられそれらの誕生に至る。
尚、 磁場(Magnetic field) を大文字の “M” で書き表すときには(M磁場と表記)、地球のように、二つ以上の磁力線の相互作用により生まれた、外向きに向かう磁場のプラズマ環境をもつ磁場であることを意味する。
磁場(magnetic field)を小文字の “m” で書き表す場合は(磁場と表記)、他の場との相互作用のない磁石の磁場に見られるような磁場を指す。
著書からの要約はここまで
参考資料:The Structure of the Light
「物質「や「状態」の呼び名の変更
この著書の中で例えば、“反物質磁場 (Antimatter magnetic fields)” と呼ぶ場合、このエンティティ(素子)を磁場で構成しているプラズマのことを指す。“反物質” と単独で呼ぶ場合は、物理的で探知可能、検出可能なエンティティとしての反物質のことを指す。
反物質と物質の違いは、これらの物質内のプラズマ磁場の強度と密度だけである。反物質の磁場が解き放たれ、ゆるまり、場の強度が弱まると、他の磁場や物質との相互作用により物質の磁場となる。物質環境内のプラズマ磁場の強度になると、物質磁場は感知可能になる。
反物質の場は圧縮されているため物質の同じ磁場より高密度で、より強度な重力と磁力の場を生み出し、より強度な重力磁場(マグラス)を持つ。よって磁場が解放されると、高速で強力な磁場やプラズマ磁場を放出する。これらが力強く、奇妙で、興味深い物質であるのはこのためだ。
例えば、直径10cm の反物質エンティティの構造が、物質磁場強度の環境内で解放されると、その半径は数千m になる。物質が反物質から始まることは明らかで、よって根源物質(principal matter) と呼び名を変えるべきである。科学界がこれまで想定して来たのとは違って、この物質は何にも「反」してはいない。
根源物質磁場が解き放たれ、それらの場が環境内に分散されると、他の物質磁場との相互作用や摩擦でその強度が失われる。これらのプラズマ磁場は、まず暗黒物質磁場の強度を経て、更に強度を失うと物質磁場の強度を得て物質となる。
これで暗黒物質や暗黒エネルギーの実態が明確になった。暗黒物質と呼ばれる物は実際には根源から物質状態に移行中の物質磁場の強度である。
エネルギーとは “運動中の物質磁場” である、という定義から、暗黒エネルギーとは推移中の磁場の物質で、推移エネルギーとも呼べる。このプラズマ磁場状態はただ単に移行中の段階にある、ということだ。よって、暗黒物質を作っている磁場強度は推移物質磁場、推移物質と呼ぶ。
推移中の物質の磁場が他の同等の磁場と相互作用すると、推移中の重力と磁力の場ができ、重力磁場(マグラブス)となる。ここから推移物質(暗黒物質)が生み出される場合もあり、推移エネルギーの相互作用により宇宙に推移物質(暗黒物質)として現れることもある。
根源磁場物質(principal magnetic fields matters )のプラズマは、宇宙の中心や銀河、恒星、惑星、陽子や電子の中心など、宇宙のいたるところに存在する。人には今まで検知できなかっただけで、桁違いに低いプラズマ磁場強度の環境中にも存在している。
ブラックホールと呼ばれるものの中心は、実は根源磁場物質と根源物質の存在の場である。よってブラックホールは “根源星(principal stars )” と呼ばれるに相応しい。なぜ “星” という表現を用いるかというと、根源物質が集中している中心部は、物質世界の星のように周りの環境に向かって外向きに放射しているからだ。
これでブラックホールの磁場の本当の源が理解されたので、これからは宇宙のブラックホールは “プリンシパル・スター(根源星)” と呼ぶ。恒星や惑星の輝度や強度は、銀河に存在するプリンシパル・スター(根源星)が放出した根源物質のプラズマ磁場の強度に部分的に依存していると言える。
原則として、星が誕生するのに必要な物質や銀河内のプラズマ磁場の源は、根源物質磁場である。根源物質磁場のプラズマ磁場の相互作用が、基になる強いM磁場と重力の場を作り出す。すると、銀河、恒星、陽子などの領域内に、物質磁場や推移物質磁場が引き寄せられそれらの誕生に至る。
尚、 磁場(Magnetic field) を大文字の “M” で書き表すときには(M磁場と表記)、地球のように、二つ以上の磁力線の相互作用により生まれた、外向きに向かう磁場のプラズマ環境をもつ磁場であることを意味する。
磁場(magnetic field)を小文字の “m” で書き表す場合は(磁場と表記)、他の場との相互作用のない磁石の磁場に見られるような磁場を指す。
著書からの要約はここまで
参考資料:The Structure of the Light