2014/06/11

ケッシュ氏の文献の中に頻繁に出てくるMAGRAVS(Magnetic and Gravitational Field)、直訳すると磁力と重力の場、とはどのようなものなのか?「マグラブスの働きによってこうなる」という結論に導かれる事も多いキーワードでもある。彼の一冊目の著書「The Universal Order of Creation of Matters - 物質の創造における普遍的秩序」で説明がされている。

まず本の最初の「紹介」からの簡単な用語解説によると、

磁力 (magetic forces) とは、それぞれに方向性と流れを持つ磁気線 (rays) のことで、それらがお互いに影響し合って作られた動的な領域が磁場 と呼ばれる。」

プラズマ磁場 (plasmatic magnetic field) とは、似たような強度をもつ磁場の集合体で、物質の元となる基礎的なもの。」

ということになる。

プラズマ (plasmatic) という言葉も頻繁に出てくるが、一般的に使われる「物質の第4の状態」ではないことが多い。(物質の状態=States of Matter には普通は、1.固体、2.液体、3.気体とあって、プラズマが第4状態とされている。→ プラズマ 。取り合えずは、「プラズマ磁場=磁場の集合体」のようなものと憶えておけば良いようだ。(ケッシュ氏が勝手に新たに定義してしまった!!)この定義からすると、原子、陽子、電子、星もすべてプラズマと呼ばれることがある。


以下、ケッシュ氏の著書 「物質の創造における普遍的秩序」を基にした解釈。


プラズマ磁場-基礎的粒子

マグラブス
(以下、重力磁場と呼ぶ)の創生に使われる素材は、宇宙のスープ (原文でもsoup) の中に存在する。このスープの意味はよく判らないが、色々な具が混じって浮かんでいるというイメージだろうか?広大な宇宙のスープの中には“プラズマ磁場”という様々な強度を持つ“具”が無数に存在する。これらの具の元は星での核分裂、融合などを通して起きた磁場の相互作用で放出された物質やその磁場の残留物である。
(図1)

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図1:プラズマ磁場のグラフィック・イメージ
A: いろいろな強度をもつプラズマ磁場   B:運動している動的なプラズマ磁場


これらのプラズマ磁場の中でも強度の弱いものは、宇宙の様々な場所で“群れ”を作ってグループで運動しているとみなされる。この群れの中にも強度に違いがある。ここでは(本の中では)プラズマ創生について簡単に説明するために簡素化して3つの運動中の群れ A、B、C を例にとる。強度の違いは数字で表示する。(図2)

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図2:プラズマ磁場の構成要素の群れA、B、C

 


物質磁場の創生

まず 最初に、少なくとも一組の同程度の強度をもつプラズマ磁場を持つ群れ A と Bの相互作用があるとする。(図3)
 
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図3:動的なプラズマ磁場 A1 と B1 が磁場の相互作用を始める。


強度が違うプラズマ磁場は引かれ合うが、ほとんどの場合は連結できずに、強度が近いか同等のプラズマ磁場同士のみが連結する。プラズマ磁場A1のN極とB1のS極が引き合うと考えられる。(図4)

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図4:プラズマ磁場の相互作用と連結の過程


宇宙におけるすべての磁場とプラズマ磁場は常に動的で運動をしていると考えられる。磁場は本質として、他の磁力をもつエンティティ(存在物)にいつも引かれ、相互作用をし、お互いに常に引力や斥力が働いている。こうして宇宙では物質の磁場は常に運動状態を維持する。この様々な強度をもつ動的な磁場の混合により、宇宙では、または局在的にプラズマ磁場の“スープ”ができる。

図4の最初の相互作用が群れAとBの連結のステップ1である。この連結により、ここで初めて重力磁場(マグラブス)が誕生する。(図4-e) これがプラズマの源(種子)で、ここで物質の磁場の創生に不可欠な最初の重力磁場(マグラブス)の準備ができ上がり、活動が開始される。(図4-e)これをもって、強度の弱い群れの間に最初の重力の場(図5B-G1)と磁力の場(図5B-M1)の力が生まれたことになる。

これらの動的な場は引き合う力と相互作用により内側に湾曲し、全体として球状になると考えられる。

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図5:プラズマ種子の創生
A:プラズマ磁場の最初の組成  B:プラズマの種子


説明を簡素化するために最初のプラズマ的な重力の場(図5-G1)とプラズマ的な磁場(図5-M1)は、ここからは統合してG1または重力磁場(マグラブス)と呼ぶ。
(図6) G1(+M1)

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図6:プラズマの構成要素である物質磁場の最初の重力磁場(マグラブス)が創生された。 


著書からの要約はここまで


*プラズマは磁場の集合体の総称のように使われているので、物質もプラズマで、その物質を形成しているものにもプラズマの名が使われ、とてもややこしい状況だが、こうして重力磁場(マグラブス)は生まれる。

重力磁場には磁力と重力の場の力が必ず共存し、2つの場のバランスが取れた境界線を極限とした球状磁場を形成する。この二つの場の一方の強度の変えることで様々な効果が現れる。これがプラズマ・リアクターの原理と関係ある... 


参考資料:「The Universal Order of Creation of Matters」
 


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